2020年02月02日
SUREFIRE大航海時代②地獄の解説編
こんにちは、makoです。
Surefire大航海時代編パート2です。宜しくお願い致します。
※解説をしていきますが詳しい方には「なにをいまさら・・・」な内容ですし、より詳細に書かれている諸先輩がいらっしゃいます。私のような「よくわかんないけど銃に付けるライトだろ!」っていう方に読んでいただいて「きっかけ」になれば幸いです。
では、参ります。
こちらの写真はM900Aを入手してすぐ新たに購入したウェポンライト(手前2本)です。M961とG&PのM951みたいなライトです。
なぜこんなに一気買いしたかというとTwitterでお世話になっているsureFAN様にある写真のことで相談をしたことがきっかけとなりました。
ド安定のMike glover
イラク派遣時代の彼がM4に付けていたウェポンライトの詳細を知りたくてDMさせていただきました。このときのDMの内容は今見返してもめちゃくちゃ面白いですw
その節は本当にありがとうございました。
無知な私がこのときに学べたこと、それは「シュアのウェポンライトはLEGOみたいなもの」だということ。本当になにも知らなかったんです、ショックでしたw
彼が付けているライトは、所謂Millennium Universal System Weaponlightsという素敵な名前のものです。
それまでの私はレプリカしか手にしたことがなかったですし、ましてや分解するなんて考えもしなかったです。ただの1本のライトだと思っていました。
SUREFIRE(私の場合、ウェポンライトに限って話しています)は下の写真のようにヘッド、ボディ、スイッチで分けて考えることができます。
私がヘッドと呼んでいるものは、モデルナンバーM9XXのシリーズで言うとLU10、LU60などのランプモジュールのことです。
ヘッドはこれ。フィンがあったり、くびれがあったりで時期を区別することが出来るかと思います。
※M95~とM96~のヘッドは大きさが違うので要注意です。M95xはZ32(1.47inch)、M96xはZ46(1.62inch)のベゼルヘッドを使用します。
各ヘッドベゼルに適合したバルブを入れ、ランプモジュールボディオプション5もしくは6を取り付けてボディと接続します。
このオプション5もしくは6がM95~、M96~の5と6の部分にあたります。
5は今ないのですが、6はこれです。今このランプモジュールボディオプションで計画が頓挫していますw
上を後期、下を中期と考えています。私は初期が欲しいのです。
これをバルブが入ったヘッドベゼルと繋げて、LU60(M95~)、LU10(M96~)と呼びます。
※追記
超大事なことを書いていませんでした。
M95xとM96xの違いはかっこよさです(大嘘
オプションを使い分けて長さを変えることで変化するのは収納する電池の数、つまり出力の違いです。
もちろんヘッドベゼルからバルブまで5と6は違いますが、
M95xは電池2本で6Vシステム(6Pと同じバルブ)、M96xはオプションを使用することで1セル分増加して電池3本で9Vシステムとなっています。
これより出力の大きなものはヘッドベゼル、バルブ、ランプモジュールボディオプションを変更してM97x、M98xにすることができます。
さらにはウェポンライトのボディは「ウェポンにくっつけるためのマウント(の土台)」なので無くてもいいんですよ。試したことはないですが、ランプモジュールにスイッチを付けても使用できるはずです。その時点でウェポンライトではなくライトになりますので注意してください。今度試してみます。
次にボディです。
ボディはMH90という名称で、時期により形状が違います。後期になるにつれくびれが付き細くなっていきます。私は太いのが好きです。
私の認識としては上から・・・中期、初期、後期の形状で考えています。違ったらすみません。新しいものに関しては全くわからないので写真にあるもので話をさせていただいています。
このMH90にM49(スクリューマウント)、M50(A.R.M.S.#17スルーレバー)を付けてレイル等への接続ができるようになります。MH90だけではただの筒ですw
M49スクリューマウントが付けば末尾が1(M951、961)、M50スルーレバーマウントが付けば末尾が2(M952、962)となります。これ超重要。
最後にスイッチです。
これがまた奥が深い。
この写真のM961はSW02というスイッチですが、好みのものに変えることができます。
例えばこう・・・
6Pのテールスイッチです。きもいです。
下の写真はXM、UM(UU?)という名称のリモートスイッチを付ける際に使用するテールです。
XMはレプリカでよく見ると思います。これにリモートスイッチをつけてボディと接続します。コードの長さで呼び方が変わります。
長々と書きましたが、ここまでを理解するとウェポンライトが数倍楽しくなります。探し物をする際にも非常に重要なポイントとなります。
色々な年代のM95~、M96~を購入することでLEGOブロックのように様々な組み合わせでウェポンライトを楽しむことができます。
最初の話に戻りますが、G&Pライトの購入に関してなのですが、この子は部分的に実シュアと合体できるんです。
ヘッドベゼルとスイッチは実シュアと交換できます。ボディに関してはオプション5が固定になっていますのでM951として限定すれば合体できます。
なによりボディが太いくびれのない初期型!SW01タイプのスイッチ!魅力的です。
この初期型ボディの獲得が私の目標でした。
さてww(疲れた)
とりあえずパート2は私が学んだことを書いてみました。
大事なことなので何度も言いますが、これを頭に入れて探し物をすると面白さが倍増します。というかわからないとムダな買い物をしてしまいます。私のように。
色々と書きましたが間違っている場合、教えていただけると非常にありがたいです。勉強させてください。
Mikeのおかげで毎日楽しいですww
今日はここまで。次回は「もう勘弁してw編」です。
ありがとうございました。
Surefire大航海時代編パート2です。宜しくお願い致します。
※解説をしていきますが詳しい方には「なにをいまさら・・・」な内容ですし、より詳細に書かれている諸先輩がいらっしゃいます。私のような「よくわかんないけど銃に付けるライトだろ!」っていう方に読んでいただいて「きっかけ」になれば幸いです。
では、参ります。
こちらの写真はM900Aを入手してすぐ新たに購入したウェポンライト(手前2本)です。M961とG&PのM951みたいなライトです。
なぜこんなに一気買いしたかというとTwitterでお世話になっているsureFAN様にある写真のことで相談をしたことがきっかけとなりました。
ド安定のMike glover
イラク派遣時代の彼がM4に付けていたウェポンライトの詳細を知りたくてDMさせていただきました。このときのDMの内容は今見返してもめちゃくちゃ面白いですw
その節は本当にありがとうございました。
無知な私がこのときに学べたこと、それは「シュアのウェポンライトはLEGOみたいなもの」だということ。本当になにも知らなかったんです、ショックでしたw
彼が付けているライトは、所謂Millennium Universal System Weaponlightsという素敵な名前のものです。
それまでの私はレプリカしか手にしたことがなかったですし、ましてや分解するなんて考えもしなかったです。ただの1本のライトだと思っていました。
SUREFIRE(私の場合、ウェポンライトに限って話しています)は下の写真のようにヘッド、ボディ、スイッチで分けて考えることができます。
私がヘッドと呼んでいるものは、モデルナンバーM9XXのシリーズで言うとLU10、LU60などのランプモジュールのことです。
ヘッドはこれ。フィンがあったり、くびれがあったりで時期を区別することが出来るかと思います。
※M95~とM96~のヘッドは大きさが違うので要注意です。M95xはZ32(1.47inch)、M96xはZ46(1.62inch)のベゼルヘッドを使用します。
各ヘッドベゼルに適合したバルブを入れ、ランプモジュールボディオプション5もしくは6を取り付けてボディと接続します。
このオプション5もしくは6がM95~、M96~の5と6の部分にあたります。
5は今ないのですが、6はこれです。今このランプモジュールボディオプションで計画が頓挫していますw
上を後期、下を中期と考えています。私は初期が欲しいのです。
これをバルブが入ったヘッドベゼルと繋げて、LU60(M95~)、LU10(M96~)と呼びます。
※追記
超大事なことを書いていませんでした。
M95xとM96xの違いはかっこよさです(大嘘
オプションを使い分けて長さを変えることで変化するのは収納する電池の数、つまり出力の違いです。
もちろんヘッドベゼルからバルブまで5と6は違いますが、
M95xは電池2本で6Vシステム(6Pと同じバルブ)、M96xはオプションを使用することで1セル分増加して電池3本で9Vシステムとなっています。
これより出力の大きなものはヘッドベゼル、バルブ、ランプモジュールボディオプションを変更してM97x、M98xにすることができます。
さらにはウェポンライトのボディは「ウェポンにくっつけるためのマウント(の土台)」なので無くてもいいんですよ。試したことはないですが、ランプモジュールにスイッチを付けても使用できるはずです。その時点でウェポンライトではなくライトになりますので注意してください。今度試してみます。
次にボディです。
ボディはMH90という名称で、時期により形状が違います。後期になるにつれくびれが付き細くなっていきます。
私の認識としては上から・・・中期、初期、後期の形状で考えています。違ったらすみません。新しいものに関しては全くわからないので写真にあるもので話をさせていただいています。
このMH90にM49(スクリューマウント)、M50(A.R.M.S.#17スルーレバー)を付けてレイル等への接続ができるようになります。MH90だけではただの筒ですw
M49スクリューマウントが付けば末尾が1(M951、961)、M50スルーレバーマウントが付けば末尾が2(M952、962)となります。これ超重要。
最後にスイッチです。
これがまた奥が深い。
この写真のM961はSW02というスイッチですが、好みのものに変えることができます。
例えばこう・・・
6Pのテールスイッチです。
下の写真はXM、UM(UU?)という名称のリモートスイッチを付ける際に使用するテールです。
XMはレプリカでよく見ると思います。これにリモートスイッチをつけてボディと接続します。コードの長さで呼び方が変わります。
長々と書きましたが、ここまでを理解するとウェポンライトが数倍楽しくなります。探し物をする際にも非常に重要なポイントとなります。
色々な年代のM95~、M96~を購入することでLEGOブロックのように様々な組み合わせでウェポンライトを楽しむことができます。
最初の話に戻りますが、G&Pライトの購入に関してなのですが、この子は部分的に実シュアと合体できるんです。
ヘッドベゼルとスイッチは実シュアと交換できます。ボディに関してはオプション5が固定になっていますのでM951として限定すれば合体できます。
なによりボディが太いくびれのない初期型!SW01タイプのスイッチ!魅力的です。
この初期型ボディの獲得が私の目標でした。
さてww(疲れた)
とりあえずパート2は私が学んだことを書いてみました。
大事なことなので何度も言いますが、これを頭に入れて探し物をすると面白さが倍増します。というかわからないとムダな買い物をしてしまいます。私のように。
色々と書きましたが間違っている場合、教えていただけると非常にありがたいです。勉強させてください。
Mikeのおかげで毎日楽しいですww
今日はここまで。次回は「もう勘弁してw編」です。
ありがとうございました。